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芦有ドライブウェイ:売買契約成立 金額未定 <神戸新聞 2010/04/27>を添削

 有料道路「芦有ドライブウェイ」について、西日本高速道路会社(NEXCO西日本)と日本政策投資銀行は2010/04/26、運営主体の芦有開発から共同出資で買い取る契約を結んだ、と発表した。現在の事業をそのまま引き継ぎ、料金も変更しない。売買金額は未定。今後、芦有開発は自動車道事業を分割して子会社を設立。その子会社をNEXCO西日本と日本政策投資銀行が2010/07にも買収する予定。

 高速道路3338kmの保全業務を営むNEXCO西日本は、維持管理のノウハウや新技術の応用、資機材の大量購入などによるコスト削減で、黒字転換が可能と判断し、財務管理などを行う日本政策投資銀行と検討を続けてきた。

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芦有ドライブウェイ:売却検討 <神戸新聞 2010/04/13>を添削

 有料道路「芦有ドライブウェイ」を運営する芦有開発が、芦有ドライブウェイを売却する方向で検討に入った。売却先は日本政策投資銀行と西日本高速道路で、売却額や時期は未定。

 芦有開発によると、自動車事業を切り離して子会社化し、株式を2社に売却する。2社とは昨年から交渉を始め、売却の方向で合意した。2010/04/17〜18に沿線住民への説明会を開く予定。
(後略)
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芦有ドライブウェイ:外資への売却白紙に <神戸新聞 2008/12/09>を添削

 有料道路「芦有ドライブウェイ」(全長10.67km)をめぐり、マッコーリーグループへ売却する計画が白紙になったことが2008/12/09、分かった。世界的な金融不安を理由に、マッコーリーグループから買収断念の意思が伝えられた。

 芦有開発は、競合する西宮北有料道路の開通により、自動車道事業の経営が悪化していた。2008/05、マッコーリーグループから買収の提案を受け、2008/07の取締役会で方針を決定。芦有ドライブウェイの運営は、マッコーリーグループが設立する株式会社が事業を継続する予定で協議を進めていた。一方、生活道路として利用する芦屋市奥池地区の住民からは「安定した経営ができるのか」などとして売却に反対する意見が強まっていた。

 芦有開発によると、マッコーリーグループは断念の理由について経済状況の悪化を挙げた。今後のドライブウェイの運営について、「これまで通り(芦有開発が)継続する」としている。

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芦有ドライブウェイ、経営難で外資に売却へ <神戸新聞 2008/08/18>を添削

 芦有開発株式会社(芦屋市奥池南町、阪急阪神HD傘下)は、所有・経営する有料道路「芦有ドライブウェイ」を、オーストラリアの投資銀行を中心としたマッコーリーグループに売却する方針を固めた。
 3年前から続く赤字解消のめどがつかない中、マッコーリーグループの買収提案を受け、2008/07下旬の取締役会で方針を決めた。2008/09の株主総会を経て、2008/10末にも資産譲渡する。

 芦有ドライブウェイは1961年に開業した全長10.67kmの有料道路。阪神間から有馬方面へ抜ける路線として人気を集め、1990年には年間通行料収入が最高の5億4千万円に達した。しかし、1991年の西宮北有料道路開通で収入が減少。3年前からは赤字が続き、不動産事業の収益で穴埋めをしてきた。
 2008/05にマッコーリーグループが買収を提案。ガソリン価格の高騰などもあり経営改善が見込めないため、ドライブウェイ全線と沿線の展望台やレジャー施設など自動車道事業の資産譲渡を決めた。不動産事業は継続する。芦有ドライブウェイの運営は売却後、マッコーリーグループが設立する株式会社が引き継ぐ。

 マッコーリーグループはシドニー(オーストラリア)を拠点に、インフラや不動産の投資事業などを世界20カ国以上で展開。日本では2004年に箱根ターンパイク(神奈川県)、2006年に伊吹山ドライブウェイ(岐阜県、滋賀県)と、観光有料道路を買収している。
 芦有開発の久我克社長は「マッコーリーグループの日本での実績を信頼した。経営が行き詰まり、サービスに影響が出る前に、という苦渋の決断」と話している。
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