神戸港に80m水柱、発見機雷を水中爆破 <神戸新聞 2010/06/12>を添削
神戸港で見つかった機雷の水中爆破処理が、神戸市東灘区の六甲アイランド南約2.3kmの沖合で2010/06/12行われた。10:55、「ドーン」という激しい爆発音とともに約80mの大きな水柱が上がった。神戸港での水中爆破処理は11年ぶり。
海上自衛隊阪神基地隊によると、(中略)爆薬量は推定で500kg。爆発の危険性は低いが、船が行き交う航路上だったため、爆破処理を決めた。
作業は07:00、海上自衛隊阪神基地隊の掃海艇「つきしま」が出動して始まった。隊員7人がゴムボートで約870m北東に機雷を移動させた後、数十kgの火薬と導火線をセット。遠隔操作で爆破スイッチを押した。衝撃音とともに一瞬、現場周辺の海面が盛り上がった後、高さ約80m、幅50mの黒い水柱が上がった。
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神戸中央航路で機雷処理 2010/06/12午前に航行禁止 <神戸新聞 2010/06/09>を添削
神戸海上保安部は2010/06/09、神戸市のポートアイランド沖で見つかった機雷処理のため、2010/06/12 08:40〜09:40の1時間と、10:15〜10:50の35分間、神戸港の神戸中央航路を航行禁止にする、と発表した。
(中略)
2010/06/12朝から作業。六甲アイランドの東南約2.5kmの沖合に移動させた後、水中で爆破処理する。作業開始の2010/06/12 07:30〜17:00ごろは、処理地点の半径600mの海域で停泊を禁止する。
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神戸・ポーアイ沖で機雷見つかる <神戸新聞 2010/06/04>を添削
2010/06/04、神戸市中央区のポートアイランド2期の約1.5km沖で、円筒形の機雷(直径約40cm、長さ約1.8m)が海底に沈んでいるのを、海上自衛隊阪神基地隊の隊員が確認した。神戸海上保安部によると、水深は約15mで爆発の危険性は低いとみられる。
神戸海上保安部によると、機雷は2010/05/29、浚渫工事に向けた海底調査中、男性潜水士が不審物として発見。通報を受けて神戸海上保安部などが確認作業を進めていた。
現場は、大型船舶が行き交う神戸
港中央航路上に当たる。
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発注:国土交通省近畿地方整備局 神戸港湾事務所、受注:若築建設・吉田組
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