レール継目板766本盗難 吹田の貨物駅、510万円相当 <読売新聞 2010/07/08>を添削
鉄道・運輸機構 国鉄清算事業西日本支社は2010/07/07、大阪府吹田市で建設が進められているJR貨物の吹田貨物ターミナル駅(仮称)で、レールの継目板766本(計約15t、約510万円相当)が盗まれたと発表した。吹田警察署が窃盗容疑で捜査している。
鉄道・運輸機構 国鉄清算事業西日本支社によると、レールとレールをつなぐ継目板(鉄製、縦約90cm、横約10cm、重さ約20kg)は2010/05下旬から、工事現場の出入口近くに、計920本を数十本ずつ積み重ね、12ブロック(1ブロック約1.5t)に分けて保管していた。2010/07/05 10時頃、担当者が、このうち10ブロックがなくなっているのに気付いた。2010/06/08に確認した際にはあった。出入口の鍵や周囲のフェンスに異常はなかった。
PR