JR東海:新幹線300系車両の台車からボルトなど脱落 <MSN産経 2010/09/08>を添削
JR東海は2010/09/08、新幹線300系車両の台車からボルトなど部品計4点が脱落、なくなっていたと発表した。2010/09/07の保守点検作業で判明した。
JR東海は、「700系車両などでは既に使っていない部品で、走行に影響はない」としている。ボルトの締付けが不十分だったため、走行中に線路上に落下したとみられる。
300系を運行しているJR東海とJR西日本は、他の車両の台車のボルトに緩みがないかなどを点検している。
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JR西日本:新幹線300系車両のブレーキ固定のボルト破損、点検で判明 <MSN産経 2010/06/27>を添削
JR西日本は2010/06/27、JR西日本所有の新幹線300系車両で、ブレーキディスクを車輪に固定するボルトが1本破損しているのが見つかったと発表した。運行前の周期点検で判明し、ダイヤに影響はなかった。
JR西日本によると、ボルトは直径26.5mm、長さ17.4cmの鉄製。2010/06/27 6時頃、JR東海の検査車両所(東京都品川区)で検査中、車輪にブレーキディスクを固定する12本のうちの1本の頭部が折れてなくなっているのが見つかった。破損したボルトは2007/09から使用。JR西日本は腐食により折れた可能性があるとみて調べている。
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