久しぶりの自前記事です。
JR東日本は「東京電力による計画停電により、首都圏の各線区において運転を見合わせております。」と言っている。
しかし、そもそもJR東日本は自前で発電設備を持っている。
会社概要によると、
「自営電力は、信濃川水系に千手、小千谷、小千谷第二の3カ所の水力発電所と、川崎に火力発電所を有しており、発電容量は110万4000kWです。
(中略)
当社の2009年度総使用電力量は約61.3億kWhで、このうち自営電力として約34.4億kWh(56%)を供給しました。」
そして、Wikipediaによれば、首都圏使用分の9割をまかなうことが出来る。
おまけに、東北地方では、東北線が宇都宮以北、常磐線が取手以北が運休。東北・秋田・山形新幹線はほぼ全線運休。
以上、事象終わり。
つまり、運転できないのは電力事情じゃない。
どうやら信号設備には東京電力から給電されているものもあって、その区別に時間がかかっていたため、とテレビニュースで報じていましたが、さあ、みなさんどう考える?
ボクはJR西日本のエリアだからいいや。(どうせそれより品質低いの分かってるし)
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