<JR西日本プレスリリース、神戸新聞など 2008/12/20>
JR西日本は2008/12/19、定例社長会見で、2009/03/14(土)に春のダイヤ改正を実施すると発表した。主な改正内容は以下のとおり。
【2009/03/14改正】
1.山陽新幹線:N700系車両の増加
東京〜広島で毎時3本運転している「のぞみ」のうち、2本をN700系車両で運転。
東海道新幹線と山陽新幹線を直通する「のぞみ」を1日103本と増発。N700系は7割の71本を占め、前年の4割から一気に増やす。新神戸駅には全71本が停車する。
2.在来線:寝台特急「はやぶさ(東京〜熊本)・富士(東京〜大分)」を廃止
3.在来線:JR京都線・JR神戸線の「新快速」の運転時間帯を深夜帯に拡大
新快速は、現在、大阪を24時前後に発車している快速電車と置き換える。
新快速姫路行き:大阪24:00発、三ノ宮24:23発、姫路25:06着。
新快速西明石行き:大阪24:25発、三ノ宮24:47発、西明石25:09着。
それぞれ従来の快速より所要時間が22分、12分短縮される。
【2009/06/01改正】
1.特急「サンダーバード」(大阪〜富山・魚津)に新型車両を投入
安全性の向上(オフセット衝突を考慮)、全席禁煙(喫煙ルームを設置)、女性専用トイレの設置、車いす対応トイレの大型化、腰掛の改善、グリーン車の全席にモバイル用コンセントの設置。
「サンダーバード」は2011年春までに、約200億円の投資をして108両を新製する予定。
2.特急「はくたか」(金沢〜越後湯沢)を1往復増発
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