スカイマーク、神戸で本社部門要員を初採用へ <神戸新聞 2011/11/19 08:45>を編集
スカイマークは2011/11/18、2012年春入社の新卒社員の一部(5人程度)を、神戸地区で採用することを明らかにした。本社機能の一部を順次、神戸地区に移していることに対応。運航管理や企画などの要員とする。東京以外での採用は初めて。来春入社予定の新卒本社要員約20人の一部。既に募集を締め切り、選考段階に入っている。
スカイマークは2010年から神戸路線を拡大し、現在は1日18往復を運航。管理業務など本社機能の一部を担う神戸事業所も神戸空港内に開設し、東京から社員を異動させた。客室や整備部門の社員はこれまでも神戸で採用してきたが、本社部門の地方採用はなかった。スカイマークは「2013年以降の採用計画は未定」としている。
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スカイマークが神戸に本社機能 羽田と2極化 <神戸新聞 2011/10/06 14:51>を編集
スカイマーク(東京)は2011/10/06、東京・羽田にある本社機能の一部を神戸に移したことを明らかにした。路線運航、パイロット、客室乗務員らの管理、整備機能の一部を神戸で担い、羽田と2極体制を敷く。
スカイマークは神戸空港を西日本の拠点と位置づけて格納庫の建設も進めており、2012/01までに運用を始める。会社設立当初に比べ就航する空港が約3倍となり、羽田を経由しない路線も増えたことから、管理機能を拡充することにした。東日本大震災を受けてリスクを分散し、バックアップ機能を強化する狙いもある。
2010/09に神戸空港ターミナルビル内の神戸事業所に、羽田から運航と整備関連の社員約10人を移し、今後、増員する計画。
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