神戸電鉄車両に落書き 器物損壊容疑で捜査 <神戸新聞 2012/06/11 11:59>を編集
2012/06/11 06:50頃、神戸電鉄志染駅(三木市志染町中自由が丘)東の線路上で、停車していた4両編成の電車の先頭車両が落書きされているのを神戸電鉄社員が見つけ、三木警察署に通報した。三木警察署が器物損壊事件として調べている。
三木警察署によると、先頭車両の右側面に幅約15m、高さ約2mにわたり、黒や銀色のスプレーのようなもので、人の顔、電車の模型、線路、トンネルなどが描かれていた。
神鉄によると、電車は2012/06/10 22:43に志染駅に到着後、2012/06/11 07:25発新開地行きとして運行するため、本線脇の線路に止められていた。
神鉄は、志染駅に代わりの車両が無く、発車時刻が迫っていたため、落書きされたままの車両を鈴蘭台駅までダイヤ通り運行した。約400人が乗車したという。
PR