電車、減速できず パンタグラフ下げて電力遮断 <読売新聞 2015/01/01 11:12>を編集
2014/12/31 15:50頃、山陽電鉄網干線 夢前川駅で止まる予定だった普通電車(山陽網干発飾磨行き、3両編成)が、アクセルレバーの不具合で減速できなくなった。運転士は非常ブレーキをかけ、さらにパンタグラフを下げて電力の供給を遮断して電車は止まったが、停止位置を約270m過ぎた。乗客17人に怪我はなかった。
このトラブルで、山陽電鉄網干線は約8時間運転を見合わせ、60本が運休し、約3000人に影響した。山陽電鉄によると、電車は当時、時速約30kmで走っていたという。
PR