2019/03/13未明、JR西日本の車庫に停車していた車両から他の電車を緊急停止させる無線が誤って発信され、JR京都線などが始発から運転を見合わせるなど9万5000人に影響がでました。
02:13、JR京都線の山崎~長岡京で、ダイヤ乱れで遅れて運行していた新快速電車が緊急停止の無線を受信しました。5時頃になってもトラブルは解消されず、京都駅の始発電車なども相次いで無線を受信したため始発から運転を見合わせました。このためJR京都線や湖西線などは最大3時間近い遅れが出て、約9万5000人に影響が出ました。
JR西日本が原因を調べたところ、向日市の車両基地に止まっていた車両から緊急停止の電波が誤って発信されていたことがわかりました。JR西日本は機械の誤作動か 誰かが誤って発信ボタンを押したのか調査を進めています。
PR