JR山陰線:新快速を普通電車に改造、JR山陰線などへ導入 <神戸新聞 2008/07/08>を添削
JR西日本福知山支社は、新快速に使用されている223系車両をワンマン車両に改造し、2008/11から普通電車としてJR山陰線やJR福知山線などに順次導入する。福知山支社管内での新車両の導入は1987年のJR発足後初めて。
新車両が走る区間は、JR山陰線:園部〜城崎温泉、JR福知山線:篠山口〜福知山など。従来の車両に比べて走行時の使用電力が減るほか、側面からの衝撃に強い。ワンマン車両にするため、運賃箱、整理券発行機、運賃表示機、自動放送装置を設置する。
福知山支社のワンマン車両は30年以上前から使われている113系、115系の46両。うち14両を残し、32両を更新する。これまでの車両は一部を岡山県内のローカル線などで活用する以外、廃車となる。
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