震災資料保管庫をリニューアルします。<阪神高速道路(株) 2009/12/16>
震災資料保管庫をリニューアルします。2009/12/18に、よりわかりやすくリニューアル
この度、震災が発生して15年、震災資料保管庫開設10年を機に、阪神高速道路の沿道地域の皆様や、被災経験
のない「未来の技術者の卵」である子供たちにもわかりやすくご覧頂くため、震災資料保管庫をリニューアル
します。
【リニューアルのポイント】
1.被災当時の阪神高速道路損傷状況や損傷メカニズムをはじめ、最新の耐震技術などをわかりやすく説明したパネルや模型を設置。
2.未来の技術者となる子供たちや、技術専門家以外の方々にも損傷状況を深くご理解頂くため、見学台を2か所設置。
3.プレゼンテーションルームに、震災当時の新聞や当社社員の復旧活動記録、復旧までの経緯などを示した。
【見学者受付方法】
*事前予約制で、ホームページ上のみの受付(http://www.hanshin-exp.co.jp)とします。
*開館日は、毎月第1・3水曜日の10:30、13:30、15:30(1日3回)。所要時間は約1時間。
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以下、神戸新聞を添削。
これまでは行政や学校関係者、技術者ら限定だったが、開設から10年を迎えたのを機に、見学者を幅広く受け入れることにした。
阪神高速は震災で3号神戸線が神戸市東灘区で倒壊するなど大きな被害を受け、16人が亡くなった。保管庫(平屋約1200平方メートル)は震災の経験を語り継ごうと、1999/10に開設。損壊した鋼鉄製の橋桁など34点を展示している。
一般公開に当たり、新たに損傷状況などを解説するパネルや模型を展示。当時の新聞や復旧活動の記録なども並べる。
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