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無法「撮り鉄」撮られてた 大阪府警が人物特定へ JR大和路線不法侵入 <MSN産経 2010/04/20>を添削

線路敷地内侵入者
 大阪府柏原市のJR大和路線で2010/02、撮り鉄と呼ばれる鉄道ファンが撮影のため線路敷地内に立入り、電車のダイヤが大幅に乱れた問題で、違法に敷地内に入り込んでいた数人の人物が撮影されていたことが2010/04/19、分かった。産経新聞に匿名で写真が寄せられた。鉄道営業法違反(鉄道地内立入り)容疑で捜査している大阪府警にも同じ写真が送付されており、撮影の状況などから容疑者の可能性が高いとみて人物の特定を進めている。

 産経新聞社に郵送されてきた写真によると、線路敷地内に入り込んでいたのは4〜5人の男性とみられる。うち3人は茶色や青色のジャンパーにジーパン姿で、人の背丈を越えるものも含め、少なくとも2台の三脚を設置していた。
 同封された手紙や地図によると、写真は、一団から200〜300m離れた線路敷地外から撮影。撮影者は、現場を通過しようとした電車が警笛を鳴らしながら徐行したために、電柱にへばりつくようにして撮影準備をしている複数の人物に気が付いた。敷地内に入り込んだ人物たちは、警笛を鳴らされても動こうとせず、電車はいったん現場付近で停車し最徐行で通過。その後、JR大和路線の運行は一時見合わされ、JRの社員や警察官も駆けつけたため、居合わせたファンの間でも「あいつらが原因ちゃうの?」などと話題になっていた。

 手紙では、このトラブルの後、JR京都線でも同様の問題が起きたことが触れられ「残念を通り越して今後の趣味活動に対する危機感すら感じた」「ふつうの鉄道ファンとして彼らのような行動を許さないという意思表示だけはしておきたい」とも書かれていた。

 大阪府警は、撮影された場所や状況が、実況見分などで運転士らに確認した内容とほぼ一致していることなどから、撮影されたグループの特定を進めている。

 この問題をめぐってはインターネット上でも、真偽の定かではない現場写真や容疑者情報が複数紹介されており、府警はこれらの情報も踏まえたうえで捜査をしている。
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人気列車引退の28日「撮り鉄」の脱線警戒 <読売新聞 2010/02/23>を添削

 大阪府柏原市のJR大和路線で、「撮り鉄」が写真撮影のため線路内に立入り、電車が停車した問題で、柏原警察署は2010/02/22、鉄道営業法違反(鉄道地内立入)容疑で実況見分を行った。

 現場付近は、渓谷を走り抜ける電車を写すことができる有名な撮影ポイント。線路脇まで侵入したのは9人で、うち4人はJR側の退去指示に約30分間応じなかった。
 実況見分はトラブルで停止した電車2本の運転士らが立ち会い、約1時間半、行われた。

 柏原警察署によると、2010/02/14 10:40頃、快速電車の運転士が、河内堅上駅近くで4人が畑を横切って線路内に侵入し、レール脇約1mに接近したのを発見。電車を停車させて「危険なので出て下さい」と何度も呼びかけたが、約30分間応じなかった。同駅の西約600mの鉄橋で止まった普通電車の運転士は、同日11:20頃、1人が線路内に入り、それを追うように4人が三脚を持って侵入したのを目撃した。

◆鉄道各社、対応に苦慮◆

 インターネットの普及などで情報が容易に入手できるようになり、鉄道ファンが手軽に撮影を楽しめるようになった。ただ、ルールやマナーを守らない一部ファンがいるため、鉄道各社は対応に苦慮している。
 新幹線500系の車両が「のぞみ」から引退して「こだま」専用となる2010/02/28、JR西日本は新大阪〜博多の主要駅で警備員を増員、ホームの巡回も増やす。多くの鉄道ファンが集まるとみて、各駅で「ホームから身を乗り出すなど危険なことは絶対にしないで」と呼びかける。同日、2人掛けの座席が横並びとなっている6300系が阪急京都線の特急から引退するのを受け、阪急電鉄はホームページで「走行中の列車にストロボをたかない」などマナーを守るよう呼びかけている。

◆マナー守るのは撮影の基本◆

 鉄道写真愛好家からは、マナーを守らない一部ファンへの怒りの声が上がる。(中略)鉄道写真家の諸河久さんは、「マナーを守るのは撮影の基本と言うことを知ってほしい」と訴える。月刊誌「鉄道ファン」の編集部は、今回の問題を受けて「社会の一員としての自覚と責任を持って鉄道趣味を愛して」との文書をホームページに掲載した。今後はマナーに関する記事を企画する。

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「撮り鉄」また電車止める 前回騒動と同じ車両 滋賀 <MSN産経 2010/02/20>を添削

 2010/02/20 17:00頃、滋賀県草津市のJR東海道線草津駅近くで、人が線路脇に立ち入っているのをJR西日本の社員が見つけた。上り普通電車が連絡を受けて緊急停止するなどし、最大約10分の遅れが出た。
 JR西日本によると、当日は貸切お座敷列車「あすか」が草津駅から回送で京都方面へ向かう予定で、周辺に鉄道ファンが集まっていた。侵入した人はカメラの三脚を立てていたが、社員が注意しようとすると逃げた。
 「あすか」をめぐっては、大阪府柏原市のJR大和路線で2010/02/14、撮影しようとした鉄道ファンの一部が線路に侵入、電車が一時運転を見合わせ、パトカーが出動する騒動があったばかり。このためJR西日本は当日、「あすか」が通る沿線を警戒していた。

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「撮り鉄」の運行妨害でJR西日本が異例の被害届提出へ <MSN産経 2010/02/16>を添削

 大阪府柏原市のJR大和路線(JR関西線)で、鉄道ファンが撮影のために線路内に立ち入りダイヤが乱れた問題で、JR西日本は2010/02/15、一両日中にも柏原警察署に被害届を提出する方針を固めた。鉄道ファンの撮影をめぐる被害届は異例。JR西日本は「ファンの行為とはいえ、業務に大きな支障が出ており、悪質性が高い」としており、安全運行のために断固とした姿勢を示すことが必要と判断した。
 JR西日本によると、被害届は現場の安全担当者が柏原警察署に提出するが、妨害行為を行った鉄道ファンを個別に特定することはしない見通し。

 トラブルは2010/02/14 10:30〜11:30頃にかけて発生。柏原市青谷のJR大和路線 河内堅上駅付近で、走行中の快速電車などの運転士が、カメラを持った鉄道ファン数人が線路内に立ち入っているのを見つけ、運行を一時見合わせた。怪我人はなかったが、19本が運休、26本が最大39分遅れ、約1万3千人に影響した。
 2010/02/14は団体用の貸切お座敷列車「あすか」が走行するため、約50人の鉄道ファンが撮影ポイントの河内堅上駅周辺に集まっていた。現場に駆けつけた係員に退出を促されても拒んだ人もおり、柏原警察署員も出動する騒ぎになった。
 撮影好きの鉄道ファンは「撮り鉄」とも呼ばれ、撮影スポットなどは盛んに情報交換されている。珍しい車両が運行される場合には大勢の鉄道ファンが押しかけ、撮影マナーをめぐってトラブルになるケースも相次ぐようになっている。

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JR大和路線:「撮り鉄」線路侵入 電車を止める 説得30分 <2010/02/15 読売新聞>を添削

 2010/02/14 10:40頃、JR大和路線 河内堅上〜三郷(大阪府柏原市青谷)で、快速電車(加茂発天王寺行き)の運転士が、敷地内の線路脇に4〜5人が入り、カメラの三脚を立てているのに気付き、約50m手前で電車を止めた。連絡を受けたJR西日本社員が説得を重ね、約30分後に敷地外に出た。
 11:25頃には、約600m西の河内堅上〜高井田でも、普通電車(JR難波発奈良行き)の運転士が、敷地内の線路脇にカメラを持った人が入っているのを見つけ、約10分間停車した。2度の停車で19本が運休、26本が最大40分遅れ、約1万3000人に影響した。

 JR西日本によると、当時、運行回数の少ない団体用お座敷列車「あすか」(6両編成)が、カーブが多く撮影ポイントになっている現場付近を通るため、鉄道ファン約50人が沿線に集まっていた。周辺にはフェンスがなかった。快速電車の運転士が線路から離れるよう求めた際、拒む輩がいた。騒ぎで柏原警察署員も駆けつけたが、故意に電車を止める意図はなかったとして、注意するにとどめた。
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 威力営業妨害罪で逮捕すればいいのだ。
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