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JR再開も混乱続く 北陸線でラッセル車故障 足止めの特急は到着 <富山新聞 2010/02/01 15:07>を添削

 記録的な大雪から一夜明け、2011/01/31に列車の運転を終日休止していたJR北陸線や七尾線は2011/02/01、始発から運行を再開した。福井県内で立ち往生した特急3本の乗客1060人も金沢、富山、大阪方面に向かった。北陸線の倶利伽羅駅でラッセル車が故障した影響で、一部の列車が運休するなどダイヤが乱れており、正常通りに運行できるめどは立っていない。

 JR西日本金沢支社によると、運転を再開したのは、北陸線と七尾線の他、高山本線、城端線、小浜線、大糸線。このうち北陸線と七尾線は列車の運休や遅れが出ている。氷見線は始発から運休、高山本線、城端線、小浜線、大糸線は始発から通常通り運行している。越美北線は除雪作業のため全面運休が続いているが、2011/02/01 14時ごろから再開する見通し。

 北陸線では2011/01/31 18:40ごろ、倶利伽羅駅内でラッセル車のギアが入らなくなり、走行できなくなった。ラッセル車が線路をふさぎ、除雪も進まなかったため、2011/02/01午前は特急列車17本と普通列車24本が運休・区間運休。特急19本と普通列車31本に遅れが生じ、約1万5000人に影響した。

 2011/02/01 08:24に故障したラッセル車を津幡駅に移動させ、別のラッセル車で除雪を行い、運転を再開している。
(後略)

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立ち往生の特急、32時間遅れで大阪駅到着 <2011/02/01 13:59 読売新聞>を添削

 日本海側の大雪に伴う交通機関の乱れは2011/02/01未明、JR北陸線 敦賀駅で2011/01/30夜から停車していた名古屋発富山行き特急しらさぎ15号が約33時間ぶりに運転を再開するなど、復旧に向けた動きが進んだ。

 JR西日本金沢支社によると、敦賀駅で止まっていた富山発大阪行きの特急サンダーバード40号が(乗客465人を乗せて)02:47に運転を再開、04:32に予定より約32時間遅れで大阪駅に到着した。

 また、03:15に敦賀駅から富山行きの臨時特急が出た。06:36にはしらさぎ15号が出発し、特急の乗客計約1000人は我慢の二夜から解放された。

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大雪、JR終日運休 北陸線、七尾線の全線 <富山新聞 2011/02/01 01:56>を添削

 2011/01/31の石川県内は、上空に強い寒気が流れ込んだため、記録的な大雪に見舞われた。この大雪で、JR北陸線や七尾線は始発から最終列車まで上下線は全面運休となり、石川県内の鉄道は麻痺状態となった。JR西日本金沢支社によると、北陸線では2011/01/30出発し福井県内で足止めされていた特急3本の乗客のうち、一部は列車を降りたが、計約1060人が依然、列車内に取り残されている。JR西日本金沢支社は運転の再開に向けて除雪作業を進めている。

 JR西日本金沢支社によると、支社管内(石川県、富山県、福井県、新潟県、長野県、滋賀県、京都府)の全区間が終日運転を休止するのは、旧国鉄がJRとなってから初めて。北陸線では普通233本、特急123本が運休し、約11万3000人に影響した。七尾線では普通と特急計64本が運休し9500人に影響した。北陸線、七尾線の他、高山本線、氷見線、城端線、小浜線、越美北線、大糸線が運休した。

 2011/01/30 21:08に上り線の普通列車が南今庄駅で運行できなくなり、一時最大で特急7本、普通列車3本が立ち往生し、2011/01/30夜は乗客約1700人が車内で泊まった。

 今庄駅に停車していた特急サンダーバード37号と特急サンダーバード40号の乗客は特急サンダーバード40号で敦賀駅までいったん移動。大阪方面を希望する乗客は特急サンダーバード40号に乗車した。富山方面の乗客は敦賀駅に停車したままの特急しらさぎ15号に乗り換えた。
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