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2011
03
30

新神戸ロープウェー:神戸市都市整備公社が運営断念、神戸市が買い取った後、民間に譲渡

ハーブ園とロープウェイ 2011/04/01に新装オープン <神戸新聞 2011/03/30 09:15>を添削

 「神戸布引ハーブ園」(神戸市中央区)と「神戸布引ロープウェイ」(旧・新神戸ロープウェー)のリニューアルオープンを2011/04/01に控え、足湯などの園内施設や新しくなったゴンドラが2011/03/29、報道関係者に公開された。フードメニュー、イベント、ガイドツアーなども充実させ、年間30万人の集客を目指すという。

 新神戸ロープウエーは2010春、ハーブ園とともに神戸市の外郭団体である財団法人神戸市都市整備公社から神戸リゾートサービス株式会社に事業譲渡され、12億3000万円をかけて改修工事を進めてきた。

 新たなゴンドラはスイス製。視界が広く、眼下には布引の滝や神戸の市街地が広がる。バリアフリーを重視し、乗降口に板を付けてホームとの段差をなくしたほか、座席を上げれば車椅子でも乗車できる。

 ハーブ園の温室南側テラスには、街並みを眺めながら利用できる「ハーブの足湯」を新設。温室には鮮やかなフクシアの花の鉢を天井から吊り下げた。ハーブを使った飲食や物販も充実させ、月替わりで約30種類の料理を楽しめるバイキングやスイーツの店もある。

 音楽イベントや、無料のハーブガイドツアー(毎日催行)もあるといい、支配人の石黒明(60)は「ゆっくり滞在し、ハーブの魅力を満喫してほしい」とアピールしていた。大人1400円、小中学生700円(ロープウェイ往復運賃と入園料込み)。

新神戸ロープウェーの料金と名称の変更等について <神戸市記者資料提供 2010/12/01>を添削

神戸市建設局公園砂防部管理課

 神戸リゾートサービス株式会社(新神戸ロープウェー改修・運営PFI事業者、神戸布引ハーブ園の指定管理者)は、ロープウェーがリニューアルオープンする2011/04/01から、新神戸ロープウェーの料金と名称を変更します。また、神戸市では、ロープウェー北野1丁目駅に向かう歩行者通路のアクセス改善工事を実施しています。
※ロープウェー改修工事実施に伴い、2010/11/29から2011/03/31まで、新神戸ロープウェーは運行を休止し、神戸布引ハーブ園は休園しています。

1.ロープウェーの料金変更

(1)運賃の改定
大人片道セット券750円→900円
大人往復セット券1200円→1400円
うち、ハーブ園入園料200円

小人片道セット券380円→450円
小人往復セット券600円→700円
うち、ハーブ園入園料100円

<神戸リゾートサービスが示す運賃改定の理由>
 現行の運賃では安定した事業収益基盤を確保できないため、必要な改定を行う。

○運賃・入園料の一体徴収について
 リニューアルオープンに合わせ、ロープウェーとハーブ園の一体的な管理運営をさらに推進するため、神戸市は布引ハーブ園駅周辺(山頂)と風の丘を有料区域へ追加し、神戸リゾートサービスはロープウェー運賃とハーブ園入園料を一体徴収する予定です。
 これに伴い、北野1丁目駅(山麓)では乗車・入園セット券のみを販売しますが、ハーブ園周辺のハイキングでロープウェーを利用される方のために、風の丘駅(中間)で乗降でき、入園券がセットになっていないロープウェー片道券を新設する予定です。

(2)利用者の負担軽減策

 1.年間パスポートの発行
 ・年会費4000円でロープウェー乗車、ハーブ園入園ができるパスポートを発行します。

 2.神戸市民割引デーの新設
 ・毎月1回、第3水曜日を「(神戸)市民割引デー」とします。
 (例)大人ロープウェー往復+ハーブ園セット料金 通常1400円→神戸市民は1000円

 3.こどものロープウェー料金軽減策( )は現行→変更後
 ・幼児の無料化(大人1人につき幼児1人無料→すべて無料)
 ・中学生の小人料金化 (大人料金適用1000円→小人料金適用600円)
 ・神戸市内中学生以下学校行事の平日無料化(中学生1000円、小学生500円→無料)
 ・障害者小人料金の無料化(50%割引→無料)

2.ロープウェーの名称の変更
 新神戸ロープウェー→神戸布引ロープウェイ
 ハーブ園とロープウェイの総称:(なし)→神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
 ロープウェーの駅名:布引ハーブ園駅→ハーブ園山頂駅、風の丘駅→風の丘中間駅、北野1丁目駅→ハーブ園山麓駅
 ロープウェーの愛称:神戸夢風船→(愛称廃止)、ロープウェー→ロープウェイ(表記変更)

3.北野1丁目駅のアクセス改善工事の実施
 神戸市では、山麓のロープウェー北野1丁目駅に向かう歩行者通路のアクセスを改善するため、ANAクラウンプラザホテル神戸西側の通路部分にエレベーター1基を設置し、平坦なデッキで駅までつなげる工事を実施しています。

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新神戸ロープウエー事業、民間会社に2010/04譲渡 <神戸新聞 2010/03/12>を添削

 新神戸ロープウエー(神戸夢風船)を管理運営する財団法人神戸市都市整備公社は2010/03/11、ロープウエーの営業権を、日本ケーブル(東京)など同業4社の出資で設立した神戸リゾートサービス株式会社(神戸市中央区)に譲渡する、と発表した。2010/04/01付。利用者の減少により15年連続の赤字で、神戸市は民間への譲渡を表明していた。

 新神戸ロープウエーは「北野一丁目」と「布引ハーブ園」を結ぶ約1.5kmで、1991年秋に開業した。1992年度の196.5万人をピークに利用者は減少。2008年度は49.8万人まで落ち込み、1億5200万円の赤字を計上していた。

 譲渡は無償だが、2010/11~2011/03末に行う改修工事の費用12億9150万円のうち、8億1900万円を神戸リゾートサービスが負担。ロープウエー設備を所有する神戸市が残りを拠出する。
 現在の乗車券は2010/10末まで利用できる。改修後の営業時間や料金は未定。

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 下で財団に流れた5億とあわせて、大雑把に10億の市税が使われました。

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新神戸ロープウエー、神戸市都市整備公社が運営断念 <神戸新聞 2008/11/21>を添削

 神戸市は2008/11/20までに、神戸市の外郭団体である財団法人神戸市都市整備公社が所有・運営する新神戸ロープウエー(神戸夢風船、神戸市中央区)の全設備を買い取る方針を固めた。2010年度をめどに民間事業者に運営を委ねる。ロープウエーは1993年度から赤字が続いており、事実上、神戸市都市整備公社が運営を断念した。

 神戸市によると、買い取るのは3カ所ある駅舎とロープウエーの支柱や約70基あるゴンドラなど。2008年度補正予算案に5億7千万円を計上し、議会の承認を得て、2008年度中に買い取る。

 新神戸ロープウエーは1991年秋に完成。「北野一丁目」と「布引ハーブ園」を結ぶ約1.5kmで、1992年度は最高の196万5千人が利用した。しかし年々利用客は減り、2007年度は51万4千人まで落ち込んだ。2007年度で1億5千万円の赤字を計上するなど15年連続の赤字で、神戸市都市整備公社の経営を圧迫。神戸市は「補修経費もかかり、神戸市都市整備公社が運営を続けるのは困難。民間の力で存続させたい」としている。

 一方、神戸市都市整備公社が所有・運営する「六甲有馬ロープウエー」と「まやビューライン」については、2009年度以降も従来通り神戸市都市整備公社が運行を続ける。

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2011/03/30 (Wed.) Comment(0) 神戸市天下り【神戸新交通など】

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