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2011
04
26

大阪地下鉄:新型車両30000系を御堂筋線に導入

新型車両30000系を御堂筋線に導入します <大阪市交通局 2011/04/26>を添削
http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/news/h23/110426-midousuji-30000.html

大阪市交通局は、御堂筋線に新型車両「30000系」(10両×1編成)を導入し、2011/12(予定)から運行を開始します。
御堂筋線への新型車両の導入は、1991年に運行を開始した新20系車両以来20年ぶりとなります。

今回導入の新型車両は、市営地下鉄の主力車種として活躍している新20系車両をベースに最新の車両技術を取り入れ、また、2009年に谷町線で運行を開始した30000系車両を御堂筋線用としてさらに改良しました。

この車両は、車両の低床化、優先座席の明確化など、より一層のバリアフリー化を進め、また、車内の乗降口上部にワイド液晶ディスプレイを設置し、乗換案内や駅設備案内等をわかりやすく表示するとともに、4か国語による運行案内を行えるようにしました。

この他にも、一部の乗降口横のスペースを拡大して大きな荷物を持ったお客さまにもご利用いただきやすくするなど、様々な特徴を随所に取り入れた御堂筋線仕様の車両にしています。

今後は、現在御堂筋線で運行しています10系車両を順次30000系車両に置き換えていきます。

■御堂筋線30000系車両の特徴(○:新20系車両との違い ☆:谷町線30000系との違い)

【外観デザイン】
 ○先頭は曲面ガラスを採用し、丸みのあるやわらかなデザインとしました。
 ○側面は御堂筋線のラインカラーである赤色の帯を窓の上下に配し、縦方向にもラインカラーを追加して号車表示をデザインとして取り入れました。

【車内快適性の向上】
 ○天井を全体に高くし、床を座席下まで延ばすことで車内の開放感を広げました。
 ○座席は、バケットシートを採用し、一人当りの座席幅を30mm広げました。
 ☆座席の配置を工夫することで、一部の乗降口横のスペースを拡大(1両に4か所)しました。
 ☆御堂筋をイメージする銀杏の柄を内装パネルに採用しました。

【車内利便性の向上】
 ☆乗降口上部の車内案内表示器に、ワイド液晶ディスプレイを採用し、乗換案内や駅設備案内等、よりきめ細かな情報を提供できるようにしました。
 ○車内案内表示器では、日本語、英語に加え、中国語、韓国・朝鮮語の4か国語で運行案内を行えるようにしました。
 ○縦の手すりやつり革を増やしました。つり革は標準的な高さのものと少し低いものを配置しました。
 ☆荷棚高さを40mm下げました。
 ☆座席の形状を工夫し、座られた状態から立ち上がりやすくしました。

【バリアフリーの取り組み】
 ○床面高さを40mm下げ、ホームとの段差を縮小しました。
 ○ドア部の床に黄ラインを入れ、乗降口を識別しやすくしました。
 ○ドアの開閉をチャイムとドア上部のランプの点滅で知らせます。
 ○優先座席部のつり革をオレンジ色とし、優先座席をより識別しやすくしました。

【新技術・新仕様の採用】
 ○車体は骨組みの最適化により、重量の増加を最小限に抑えながら、車体四隅の柱や外板を厚くして強度アップを図りました。
 ○新しい台車を採用しました。
 ○LED式行先表示器を採用し、視認性を向上させました。
 ○車両の構造・材料ともに最新の火災対策基準を満たしています。
 ○連結部の通路幅を200mm拡大し、緊急時の避難をしやすくしました。
 ○冷房装置の配置を見直し、車内の温度バランスを向上させました。

【省エネの取組】
 ○最新のVVVF制御方式を採用し、旧型の省エネ車両である10系車両と比べて更に約10%の消費電力量の削減を見込んでいます。10系車両を30000系車両に1列車置き換えることで1年間に削減できる消費電力量に相当するCO2量は、甲子園球場約4個分(15ha)の森林が1年間に吸収する量に相当します。
 ※なお、大阪市営地下鉄は昭和48年から省エネ車両を導入し、現在では全車両の96%が省エネ車両です。2013年度中には省エネ車両率100%になる予定です。

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2011/04/26 (Tue.) Comment(0) 鉄道:公営地下鉄の栄光【神戸市営、大阪市営、京都市営】

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