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JR西日本9月定例社長会見 <JR西日本 2011/09/14>を編集

2 最近の営業・輸送状況
(集計表省略)
(1) 運輸取扱収入の状況
(省略)

(2) 新幹線・在来線特急・アーバンネットワークのご利用状況
(省略)

(3) 山陽・九州新幹線直通運転開始半年のご利用状況について
(集計表省略)
(一部省略)
 2011/04~2011/06の航空機による輸送人員と、新幹線の輸送人員(自動改札機の入場実績)を合算すると、京阪神~熊本方面において対前年比137%、京阪神~鹿児島方面において126%となっており、旅行のお客様のパイが約3割拡大していると考えられます。私どもも各種キャンペーンを行うことにより九州地区の魅力を訴求してまいりましたが、その効果が新幹線のみならず航空機においても現れ、旅行のお客様全体のパイが拡大したものと考えております。

# <神戸新聞記事 2011/09/14 20:46>を編集
 JR西日本は2011/09/14、九州新幹線鹿児島ルートの全線開業後、京阪神から鉄道か航空機で南九州に移動する人のうち、鉄道の占める割合が熊本行きで約6割(開業前約3割)、鹿児島行きで約4割(開業前1割)に拡大したことを明らかにした。社長の佐々木隆之が会見で述べた。来春、新大阪~鹿児島中央の「みずほ」「さくら」を増便させる考えも示した。
 鉄道は2011/04~2011/06、京阪神~熊本が前年比2.4倍、京阪神~鹿児島が4.5倍と急増、航空機は約15%減った。佐々木は「航空と鉄道の全体でほぼ3割増え、パイが拡大した」と強調した。
 来春のダイヤ改正までに直通車両10編成を加える予定で、現在1日15往復の直通運転を増やす方針。ただ、京阪神から九州への乗客に比べて九州から来る人は半分程度といい、佐々木は「九州で関西の魅力をPRしていきたい」と述べた。
####

3 「熊本・宮崎・鹿児島デスティネーションキャンペーン」の開催について
(省略)

4 JR京都線、JR神戸線における列車折り返し設備の新設について
 安定輸送対策として、JR京都線、JR神戸線において列車折返し設備を新設し、ダイヤの乱れを局所化する取組を行います。整備箇所は尼崎駅、吹田駅、灘駅です。整備完了予定は、尼崎駅が2012/01、吹田駅が2012/02、灘駅が2012/03です。
 整備により輸送がどのように改善されるかについて吹田駅を例に説明します。京都~吹田において大規模な輸送障害が発生した場合、大阪駅以西における運行について、これまでは普通列車と快速列車を大阪駅で折返し運転させ、これにより新快速列車は折返しができず1本も運転させることができませんでした。
 そこで、吹田駅に折返し設備を新設することにより、普通列車の大阪~吹田の運転が可能となり、快速列車も吹田駅折返しとして大阪~新大阪における運転を確保し、新快速列車については大阪~姫路の運転を確保することが可能になります。このような設備を尼崎駅と灘駅にも設置します。


# <神戸新聞記事 2011/09/15 08:21>を編集
 JR西日本は2011/03/14、JR神戸線、JR京都線で人身事故などでダイヤが乱れたときの影響範囲を小さくするため、2012/03までに尼崎、吹田、灘の3駅構内に電車の折返し設備を設けると発表した。
 尼崎駅では、12両編成でも下り線から上り線に折り返せるよう、引上線を延長。吹田駅、灘駅では上り線から下り線に移る渡り線を各2本設ける。投資額は約17億円。
 この整備で、吹田~京都で事故があれば京都~姫路で止めていた新快速の運転が大阪~姫路で可能に。大阪~灘の事故では全電車が西明石~大阪で運転できなかったが、普通は西明石~灘で運転できるようになる。「最低限、姫路方面から三ノ宮への輸送は確保できる」という。
 JR西日本によると、京阪神では運休や30分以上の遅れが出るトラブルが年間約300件起き、JR神戸線、JR京都線では、事故の影響が広範囲に及ぶことが課題になっている。
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5 節電の取り組みについて
(省略)
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