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2011
09
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上海地下鉄で追突事故、270人怪我

上海の地下鉄、再び運行停止…関連施設再検査 <2011/09/28 13:22 読売新聞>を編集

【上海】上海市営地下鉄追突事故で、上海市などの調査チームは2011/09/28、事故の4時間後に運行を再開した上海地下鉄10号線の一部区間で運行を再度停止し、本格的な事故原因の究明に乗り出した。故障した信号システムや、信号操作を手動に切り替えた後の運行管理態勢などを調べるものと見られる。

 10号線の運行は2011/09/27夜、「安全が確認された」ことを理由に、時速45kmに制限して再開された。だが、2011/09/28には「関連施設に再検査、再評価を行う」ため、再び運行が停止された。

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上海地下鉄事故:代替バスに人の波、信号メーカーは取材拒否 <時事通信 2011/09/28 12:34>を編集

【上海時事】
 上海地下鉄の追突事故から一夜明けた2011/09/28朝の上海市内では、運行が当面停止された地下鉄10号線の一部区間を代替運行する無料バスに通勤客らが押し寄せた。
 事故現場から2駅離れた陝西南路駅付近では、デパートの前に設けられた臨時バス停で地下鉄職員が客を誘導し、「ラッシュ時間帯は3分間隔でバスを運行します」と理解を求めた。

 一方、事故のきっかけとなった信号システムを供給する中仏合弁会社「◆(上の下に卜)斯柯(CASCO)信号」(上海市)は2011/09/28午前、電話取材に対し「取材には応じられない。(記者会見の予定も)分からない」とだけ答えた。事故前まで中国各都市での受注実績などを誇らしげに列挙していたホームページも接続できない状態となっている。

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「中国モデル」危うさ、地下鉄事故で改めて露呈 <2011/09/28 08:47 読売新聞>を編集

【北京】
 上海市営地下鉄追突事故は、安全性より成長速度を優先する「中国モデル」の危うさを改めて露呈した。2011/07の高速鉄道事故後、「発展より安全」をアピールしてきた胡錦濤政権にとっては大きな打撃となった。
 中国は、2008年北京五輪、2010年上海万博という国家の威信をかけた大イベントに合わせ、北京と上海の地下鉄整備を猛スピードで進めた。北京では2010年までに総延長は300km以上に急拡大した。2010年までに上海の営業距離は北京を抜いた。

 鉄道建設には、社会の安定のために高度成長を続けなければならないという重要な政治目的もあり、広東省広州、広東州深圳、遼寧省瀋陽、四川省成都などでも地下鉄が営業、2010年末現在での総延長は1200km以上に達している。高速鉄道の急拡大と同じ構図で、やはり高速鉄道同様、地下鉄の安全性に対する疑問の声も出ていた。

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上海地下鉄 列車追突 271人負傷 信号故障で減速運転中 <時事通信 2011/09/28 00:18>を編集

【上海時事】
 中国・上海市の中心部を横断する地下鉄10号線で2011/09/27 14:51(日本時間15:51)、列車同士の追突事故が発生した。上海市当局の19時現在のまとめによると、271人が負傷し、上海市内の病院に運ばれた。このうち61人が入院治療中で、死者はいないとしている。在上海日本総領事館によれば、日本人の男女2人が軽傷を負った。

 上海地下鉄によると、信号システムの故障が事故のきっかけとなった。2011/07、浙江省温州市で40人が死亡した高速鉄道の衝突脱線事故と同様の原因で、システム納入業者も同じ。中国の鉄道の危険性が改めて浮き彫りになった。

 地下鉄10号線は2011/09/27 19時すぎにいったん減速して運転を再開したが、同日設置された上海市の事故調査チームの指示を受け、2011/09/28から事故現場を含む一部区間で運行を当面停止することを決めた。

 事故車両には計500人以上の乗客がいた。事故現場は観光地の豫園駅と老西門駅の間。14:10、両駅を含む7駅を結ぶ区間で信号システムの故障が発生。電話を用いて列車間隔を調整し、減速運転を行っている時に追突事故が発生した。複数の乗客は時事通信に対し、先行の列車が停車していたところ、徐行運転していた後続車両が追突したと証言した。

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2011/09/28 (Wed.) Comment(0) 鉄道事故、航空事故、船舶事故

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