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ホームドア全駅設置へ 神戸市営地下鉄西神・山手線 <2018/07/05 06:30 神戸新聞NEXT>を編集

 神戸市交通局は2018/07/04、神戸市営地下鉄西神・山手線の全16駅に転落防止用のホームドアを設置する方針を神戸市会企業建設委員会で明らかにした。既設の三宮駅も含め、費用は総額約50億円。神戸市の一般会計からの拠出や国の補助金も絡むため時期は流動的だが、交通局は2023年度の設置完了を目指す。初導入された三宮駅では、転落事故だけでなく駆け込み乗車もなくなるなど効果が表れているという。

 交通局によると、既設の三宮駅に続き、先行的に新長田、名谷、西神中央の3駅について2018年度から設計を開始し、2020年度に設置する計画。残る12駅については、2021~2022年度に設計し、2023年度の設置を見込む。2022年度までに西神・山手線を走る全車両を新型(6000型)に更新する予定で、現在手動で開け閉めしているホームドアが、車両ドアの開閉と連動するようになるという。

 設置費用は、約半分が神戸市の一般会計、約1/4が国の補助金、残る1/4を交通局が負担する方針といい、国や神戸市の財政状況によっては設置が遅れる可能性もある。

 2018/03/03にホームドアの稼働が始まった三宮駅では、ドア18枚を2ホーム分設置するのに計約2億4000万円かかった。車両ドアと別にホームドアを開閉するため10秒ほど長くかかるが、停車時間内で調整し、ダイヤに影響は出ていないという。西神・山手線全線で年間十数件あったという転落事故も、ドア設置後の三宮駅ではゼロ。整列乗車が徹底されるなど副次的な効果も出ているという。

 2017年度の駅別乗降客数(1日)は、三宮=約12.2万人、新長田=約4.2万人、名谷=約5.4万人、西神中央=約5万人。

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地下鉄より安全に 可動式ホーム柵稼働 神戸・三宮 <2018/3/3 22:46神戸新聞NEXT>を編集

 ホームからの転落を防止するための可動式ホーム柵が2018/03/03、神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅で稼働を始めた。神戸市営地下鉄では初めて。
 三宮駅は1日平均の乗降客が約12万人と、神戸市営地下鉄の駅で最も多い。上下線の両ホームに設置された。

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