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JR西日本2012春ダイヤ改正 みずほ・さくら増発 <神戸新聞 2011/12/16 23:11>を編集

 JR西日本は2011/12/16、2012/03/17実施のダイヤ改正を発表した。
 利用が好調な山陽・九州新幹線の直通列車「みずほ」「さくら」を1日15往復から23往復に増やすとともに、所要時間を短縮。東海道・山陽新幹線では、東京から新神戸、姫路に向かう最終列車の出発時間を20分遅くするなど、航空便に対抗する。

 「みずほ」は1往復増の5往復、「さくら」は7往復増の18往復に。従来の「ひかり」の一部を「さくら」に置き換えるのに伴い、姫路駅の「さくら」停車が上下計8本から上下21本に増える。
 「みずほ」「さくら」の時間短縮は、新八代駅(熊本県)の通過速度が速くなるため。「みずほ」の最速ダイヤで、新神戸~鹿児島中央が3分縮め3時間29分、新神戸~熊本は1分縮め2時間45分になる。

 東京発の新幹線では、新神戸、姫路行き「のぞみ」の最終列車の出発時刻を20分繰り下げ、20:50発とする。20:30に東京を出る岡山行き「のぞみ」が西明石に停車する。新幹線では初代の0系車両に続いて投入された100系、300系車両が引退する。

 在来線では、播但線や山陰線の踏切などを改良し、特急「はまかぜ」(大阪~香住・浜坂・鳥取)を高速化。大阪発香住行き「はまかぜ3号」の所要時間が15分短い3時間17分になるなど、平均で7分以上短縮する。福知山線では、旧国鉄時代に製造された113系を新型225系や223系に置き換える。

 姫新線では、沿線自治体の負担で実施している増発の実験が2012/03で終わるのに伴い、運行本数を見直す。姫路~播磨新宮は利用増の効果が見られたため1往復減にとどめるが、播磨新宮~上月は1時間に1本から2時間に1本程度に減らす。

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2012年春ダイヤ改正について <JR西日本 2011/12/16>を編集

 JR西日本では、2012/03/17(土)にダイヤ改正を実施します。
 新幹線では、ご利用の好調な山陽・九州新幹線直通列車「みずほ」「さくら」の増発、在来線特急では、京都・大阪と南紀方面を結ぶ特急「くろしお」への新型車両の投入、アーバンネットワークでは、JR宝塚線・阪和線への新型車両の投入などを中心とした輸送改善を実施します。
 このたび、その内容がまとまりましたので、お知らせします。

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I. 新幹線
1. 「みずほ」「さくら」を増発し、九州へのご利用をさらに便利にします。
 山陽・九州新幹線直通列車「みずほ」「さくら」を朝夕時間帯を中心に増発します。「みずほ」は1往復増の5往復、「さくら」は7往復増の18往復、合わせて23往復となり、朝夕時間帯は概ね1時間あたり2本の運転となります。
 また、九州新幹線内の所要時間短縮により、新大阪~鹿児島中央は最速3時間42分(3分短縮)、新大阪~熊本は最速2時間58分(1分短縮)となります。

2. 「のぞみ」の運行体系を一部変更します。
 (1) 東京~新大阪間の「のぞみ」を岡山まで延長し、朝夕時間帯の東京~岡山運転の「のぞみ」を増発します。また、新たに西明石駅に下り「のぞみ」が1本停車します。
 (2) 姫路・徳山の「のぞみ」の停車回数が増加します。
 (3) 東京~博多の「のぞみ」のうち、1往復を東京~広島の設定とします。

3. 通勤・通学に便利な、停車駅の多い「ひかり」を設定します。
 新大阪~博多、岡山~広島で停車駅の多い「ひかり」を設定します。

4. その他
 (1) 100系車両、300系車両がダイヤ改正をもって運転を終了します。これにより、山陽新幹線を運転する列車はN700系、700系、500系の3種類となります。
 (2) 山陽新幹線内の「ひかりレールスター」「こだま」で運転している700系8両編成の6号車が禁煙となり、全車禁煙となります。なお、車内に喫煙できるスペースはありません。
 (3) 東京~岡山の「ひかり」を東京~新大阪の運転とするなど、「ひかり」「こだま」の設定を見直します。

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II. 在来線特急

1. 京都・新大阪と南紀方面を結ぶ特急「くろしお」に新型車両を投入します。また、列車名を特急「くろしお」に統一します。
 京都・新大阪~紀伊田辺・白浜を運転する特急「くろしお」に、新型車両(287系)を投入します(改正時は4往復、7月までに7往復)。
 また、京都・新大阪~南紀方面の列車名「オーシャンアロー」・「スーパーくろしお」・「くろしお」の3種類(合計16往復)を「くろしお」に統一します。

2. 特急「はまかぜ」の所要時間を短縮します。
 播但線、山陰線の高速化工事が完了することから、189系特急気動車の性能を活かした運転を行い、特急「はまかぜ」の所要時間を大阪~城崎温泉で平均6分短縮します。

3. 夜行列車の運転を見直します。
 寝台特急「日本海」(大阪~青森)、夜行急行「きたぐに」(大阪~新潟)の運転を取りやめます。なお、お客さまの多い時期に臨時列車として運転します。

4. 特急列車の停車駅を見直します
 (1) 京都・新大阪と南紀方面を結ぶ特急「くろしお」の停車駅を見直します。(日根野・海南・箕島・藤並・湯浅・南部)
 (2) 山陽地区と山陰地区を結ぶ特急「やくも」の停車駅を拡大します。(安来)
 (3) 関西空港特急「はるか」の停車駅を見直します。(山科)

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III. アーバンネットワーク

 新型車両(225系)をJR宝塚線・阪和線に投入します

1. JR宝塚線・福知山線
 JR宝塚線・福知山線(大阪~福知山)に新型車両(225系)を投入します。これにより、JR宝塚線の113系の運転を終了します。

2. 阪和線
 阪和線に新型車両(225系)を追加投入します。これにより、阪和線の「快速」は、225系・223系で運転します。(朝通勤時間帯の一部の「区間快速」を除く)

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IV. その他
 今回の改正において、一部線区の普通列車で設定見直しを実施します。これに伴い、列車の削減や行き先変更等が発生します。


2012年春ダイヤ改正について <2011/12/16 JR西日本 近畿統括本部>を編集

上記以外の内容
(1) 大阪環状線・JRゆめ咲線
1) 福島駅に快速が終日停車します
 すべての関空・紀州路快速、大和路快速が福島駅に終日停車します。

2) 12~15時台に大阪環状線とJRゆめ咲線を直通する列車を取り止めます
 大阪駅・ユニバーサルシティ駅発12~15時台に大阪環状線とJRゆめ咲線を直通運転する列車の運転を取り止め、JRゆめ咲線内のシャトル列車として運
転します。ユニバーサルシティ方面へは西九条駅でお乗換えとなります。

3) JRゆめ咲線を運転するすべての列車を8両編成に統一します
 現在6両編成で運転している西九条~桜島を結ぶシャトル列車を8両編成にします。これにより、直通列車を含めJRゆめ咲線を運転するすべての列車を8両編成に統一します。
 朝通勤時間帯の一部列車の運転を取り止めます。

(2) 北陸線
(省略)

(3) 琵琶湖線
 夜間時間帯の米原行特急「はるか」の新大阪・京都から草津・米原方面の所要時間を短縮します。これにより、新大阪・京都から草津・米原方面へのお帰りが便利になります。
 はるか3号(山科06:16発)・びわこエクスプレス(山科06:56発、22:12着)を除き、山科駅は通過します。

(4) 関西線
 伊賀上野・柘植方面から亀山方面への朝通勤時間帯の列車の運転間隔を見直し、約40分間隔します。

(5) 草津線
 貴生川方面から草津方面へ朝通勤時間帯に最大約30分開いている運転間隔を見直し、概ね15分間隔とすることによりご利用しやすいダイヤにします。
 関西線の列車ダイヤの見直しにあわせて、昼間時間帯の柘植駅での関西線との接続を維持するために、草津線の行先を変更します。このため、貴生川~柘植の時刻が大幅に変更となります。
 午前中及び夜間時間帯の一部列車の貴生川~柘植の運転を取り止めます。

(6) 学研都市線
 京橋方面から京田辺行最終電車を繰り下げ、京田辺発京橋方面行の始発電車を繰り上げます。昼間時間帯の普通の長尾~松井山手の運転を取り止めます。

(7) 奈良線
 木津駅での奈良線「みやこ路快速」から大和路線加茂方面、学研都市線京田辺方面への接続時間を拡大するため、奈良線のダイヤを終日にわたり変更します。

(8) 姫新線
 姫新線では、高速化工事が完了した2010/03から2年間試行的に列車増発を行っておりましたが、お客様のご利用状況にあわせて見直しを行います。
 【区間別運転本数の比較】試行増発前→現行→改正後
 姫路~余部:79本→90本→88本
 余部~本竜野:66本→68本→66本
 本竜野~播磨新宮:50本→68本→66本
 播磨新宮~佐用:26本→34本→28本
 佐用~上月:23本→35本→29本
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