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大阪地下鉄梅田駅火災:地下鉄梅田駅など6駅で駅員が喫煙 禁煙通知後も <MSN産経 2012/03/05 20:53>を編集

 大阪市営地下鉄梅田駅で2012/02/22に起きた火災に関連し、大阪市交通局内で禁煙徹底を促す通達が火災12日前に出されていたにもかかわらず、梅田駅を含む6駅で駅員の喫煙が続いていたことが2012/03/05、大阪市交通局の調査で分かった。通達を機に完全禁煙を徹底させていれば火災を防げた可能性もあるだけに、担当者は「身内に甘く、自らを律することができなかった。お恥ずかしい限り」としている。

 完全禁煙ができていなかったのは、梅田管区に属する6駅(梅田、中津、西中島南方、新大阪、東三国、江坂)。駅長室にあった分煙コーナーなどで喫煙していた。地下鉄鶴見緑地線の乗務員による車内喫煙が発覚したことを受け、2012/02/10に全面禁煙を指示する通達が出されていた。通達を受け、多くの駅では全面禁煙が実施されたが、6駅では喫煙が続けられていた。梅田管区駅長(55)は「軽率な判断をしてしまった」と話している。

 地下鉄の駅構内は1995年から終日禁煙を実施。駅長室や休憩室に限り職員の喫煙を認めていたが、受動喫煙防止の観点から2011年度末をめどに全ての駅で完全禁煙する方針を決めていた。

 また、今回の火災では、ごみの保管が認められていない倉庫がごみ置き場として使用されていたことが発覚しており、全駅調査をしたところ、7カ所の倉庫が本来の使用目的とは異なる目的で利用されていることが分かった。住之江公園駅では倉庫を乗務員の一時待機所として利用し、2011/03までは喫煙もしていたという。

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市営地下鉄御堂筋線梅田駅での火災に伴う各種点検・調査結果について <大阪市交通局 2012/03/05>を編集

 大阪市交通局は、2012/02/22の市営地下鉄御堂筋線梅田駅の火災及び大阪市北消防署からの立入検査結果通知を受け、市営地下鉄の全133駅で点検を実施し、その結果を取りまとめましたのでお知らせします。
 今回の点検・調査結果を真摯に反省し、改めて施設管理の徹底及び職員の防火意識の向上など再発防止に万全を期すことにより、お客さまに安心してご利用いただけるよう努めてまいります。

【駅構内の倉庫の点検について】
1 期間
 2012/02/23~02/28

2 場所
 市営地下鉄全駅の倉庫(133駅、811か所)

3 方法
 各駅長が倉庫の状況について、火気の使用や休憩室としての使用及び塵芥置場(一時保管を含む)としての使用等、倉庫の用途に合わない使用がないかを点検しました。

4 結果
 7駅7か所の倉庫で用途に合わない使用がありました。(別紙1-1参照)

5 当面の対策
 倉庫の用途に合わない使用については、2012/02/29までに全て是正しました。

別紙1-1

1.御堂筋線 中津駅 北南改札
 塵芥置場がなかったため、当局が倉庫を塵芥置場として使用させていた。
 →新たに塵芥置場を指定し使用を開始した。

2.御堂筋線 梅田駅 B階段下
 売店業者が当局の指定した倉庫を休憩室として使用していた。
 →中の物を全て移動し、使用を禁止した。

3.四つ橋線 四ツ橋駅 北中階
 塵芥置場がなかったため、当局がスチール物置を塵芥置場として使用させていた。
 →塵芥置場を地上部出入口横スチール物置に変更した。

4.御堂筋線 大国町駅 南中階
 駅清掃委託業者が駅構内のごみの一時保管置場として倉庫を使用していた。
 →一時保管を禁止し塵芥置場に移動させた。

5.四つ橋線 住之江公園駅 B階段下
 車内清掃委託業者が休憩室及び車内ごみの一時保管場所として使用していた。
 →用途に合わない使用を禁止した。

6.千日前線 南巽駅 A階段下
 乗務員が一時待機場所として使用していた。
 →用途に合わない使用を禁止した。

7.御堂筋線 なかもず駅 C階段下
 車内清掃委託業者が休憩室及び車内ごみの一時保管場所として使用していた。
 →用途に合わない使用を禁止した。

【エスカレーター併設階段下倉庫の点検について】
1 期間
 2012/02/27~02/28

2 場所
 エスカレーター併設階段下倉庫(地上駅を除く20駅、27か所)

3 方法
 エスカレーターと壁との間に隙間が生じていないかを、職員が目視により点検しました。

4 結果
 15駅19か所で隙間を確認しました。(別紙1-2参照)

5 当面の対策
隙間のあった倉庫は、隙間処理が終了するまでの間、中の物を全て移動し使用を禁止しました。

別紙1-2
エスカレーター併設階段下倉庫で隙間のあった駅

御堂筋線:3駅6か所(梅田 4か所、動物園前、昭和町)
谷町線:8駅9か所(大日、守口、天神橋筋六丁目 2か所、中崎町、天満橋、天王寺、駒川中野、喜連瓜破)
四つ橋線:2駅2か所(西梅田、肥後橋)
千日前線:2駅2か所(なんば、小路)
合計:15駅19か所

【防災盤と非常放送盤との間の渡り配線の調査について】
 梅田駅において、防災盤(火災報知器)と非常放送盤との間の渡り配線が接続されていない状況であったことを受け、設備を設置した2008年度以降の、梅田駅の火災対策関連工事及び点検を行った業者に対して、次のとおり調査しました。

1 期間
 2012/02/24~03/04

2 対象
 駅長室関連工事及び点検を行った22業者(29件)

3 方法
 防災盤(火災報知器)と非常放送盤との間の渡り配線の工事内容及び接続されていない状況であった点について、聞き取り調査を行いました。

4 結果
 防災盤(火災報知機)と非常放送盤との間の渡り配線を取り替える際に、梅田駅の改良工事による埃が端子に入ることを避けるため、2010/01頃に防災盤(火災報知器)の端子から渡り配線を外さずに端子近辺で切断し、その箇所を圧着端子で接続していたことが確認できました。
 また、その状況で2010/09/30に連動試験を行い、非常放送が正常に流れたことも確認できましたが、連動試験後、圧着端子部分で渡り配線が外れたことについては原因究明に至りませんでした。

5 今後の対策
 何らかの原因により圧着端子部分において接続されていない状況が発生したことから、今後は防災盤(火災報知器)と非常放送盤との渡り配線の途中で圧着端子を使用せずに1本の配線で接続します。
 また、点検にあたっては、防災盤(火災報知器)との連動を行っている非常放送盤について、防災盤(火災報知器)を作動させて総合的に連動機能を確認していく予定です。

【駅長室、清掃作業員休憩所での喫煙に関する調査について】
 駅長室、駅清掃作業員の休憩所は、防火設備が整っており、従前は喫煙を認めていましたが、現在は全面禁煙としています。
 しかしながら今回の梅田駅構内での火災発生を受け、改めて発生日現在の駅長室、休憩所での喫煙状況を確認したところ、次のとおり喫煙を行っていたことが判明しました。
 なお、倉庫での喫煙については、すべての駅及び駅清掃業者から、行っていないことを確認しています。

1 喫煙の状況
 ・駅長室
  梅田管区駅(梅田、中津、西中島南方、新大阪、東三国、江坂の6駅)では、禁煙を徹底した管理課長通達(2012/02/10付)にもかかわらず、管区駅長が禁煙措置をとらずに分煙を行っており、火災発生後から禁煙措置をとっていました。
 ・駅清掃作業員休憩所
  駅清掃を委託している全9業者のうち5業者が、2011/05/09に駅務課の指示した休憩所での禁煙を徹底できておらず、うち2業者は火災発生当日まで喫煙を行っていました。なお、この2業者には今回の火災が発生した梅田駅倉庫での喫煙を認めた毎美エンジニアリング株式会社が含まれています。

2 対応
 管区駅長、駅務運輸長に厳重注意を行うとともに、防火管理者としての意識の徹底を行いました。
 駅清掃業者に対しては、厳重に注意を行うとともに、禁煙の徹底を再度指示しました。
 今後、それぞれ厳正に対処する予定です。

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非常放送不備、後絶たぬ喫煙…次々浮かぶ課題 <MSN産経 2012/02/29 10:21>を編集

 大阪市営地下鉄梅田駅で起きた火災から2012/02/29で1週間。火の手は約30分で消し止められたが、他路線や日本最大級の地下街に直結する一大ターミナルは混乱し、火災に対する脆弱さを露呈した。その後も、火元の倉庫で喫煙が常態化していたことや、自動で流れるはずだった非常放送が配線の不備で流れなかったことなど新たな問題も判明。都会の地下街で起きた火災は実際の被害以上にさまざまな課題を投げかけた。

■迅速な避難も…

 火災が発生したのは、通勤ラッシュが残る22日午前9時ごろ。ホーム北側の倉庫から火の手が上がり、たちまち煙が広がった。

 大阪市交通局によると、出火当時はちょうど上り電車(10両編成)が駅に進入するところで、運転士が煙を確認。前6両分を駅に入れて停車し、手動で扉を開けて乗客を降ろした。下り電車は出火直前に駅に到着。乗降中に火災が起きた。
 駅員の交代直後でたまたま職員数が多く、約40人の駅員が避難誘導に当たった。約3000人の利用客は10分ほどで改札外に避難。交通局の担当者は「大きな混乱はなく、スムーズに避難誘導できた」と話す。
 しかし、駅の上は混乱していた。煙が立ちこめた地下街「ホワイティうめだ」では、警察官や駅員らが地上への避難を呼びかけ、現場に近い約60店舗が一時営業を見合わせたほか、百貨店も開店を遅らせた。地上も、避難した人たちで混み合った。

■自動非常放送流れず

 火災から2日後、大阪市交通局側の不備が判明した。自動の非常放送が流れていなかった問題。構内の店舗からの指摘を受けて確認したところ、装置の配線が途中の接続部分で外れていた。大阪市交通局は、工事などの際に外れた可能性もあるとみて原因を調べているが、装置の定期点検では異常に気付かなかったという。大阪市交通局は、職員の肉声による構内放送が行われたため「誘導に問題はなかった」としている。しかし、消防局の立入検査では、委託先の清掃会社が火元の倉庫を基準に反してごみの仮置き場としていたことも判明。管理の甘さが浮かび上がった。

■後絶たぬ喫煙

 さらに、問題となりそうなのが出火原因だ。火元の倉庫では委託会社の作業員らの喫煙が常態化し、出火当日の朝には喫煙後、たばこの火を消さずに空き瓶に入れていたことが大阪市交通局の調査で発覚。出火原因は確定していないが、大阪市交通局はたばこの火の不始末と断定されれば業者への損害賠償請求も辞さない構えだ。

 地下鉄構内は2011/04以降、全面禁煙となっている。しかし、利用客の喫煙も後を絶たず、ホームで吸う人もいるという。大阪市交通局の担当者は「喫煙しているお客さんを見つければ注意するが、隠れて吸う人も少なくない」。清掃作業員の一人も「駅でたばこの吸い殻を拾うことはよくある。実際に吸って歩いている利用客も見かける」と打ち明ける。
 ホワイティうめだも、店舗内などを除き、共有部分は終日禁煙だが、通路やトイレなどで隠れて喫煙する人がいるという。管理者側は、防犯カメラなどで確認して警備員が注意するようにしているが、「抜本的な解決策にはなっていない」と頭を痛めている。
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# だってタバコは麻薬だもの。

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3割超が防火基準 不適合駅 大阪市営地下鉄 <MSN産経 2012/02/29 07:40>を編集

■36駅が不適合

 大阪市営地下鉄で、火災発生時に重要な避難経路となるホームとコンコースを結ぶ階段に、国土交通省の地下鉄火災対策基準で設置を求められている防火防煙シャッターを完備していない駅が、設置対象全体の3割超に上ることが2012/02/28、大阪市交通局への取材で分かった。
 2012/02/22に火災が発生した御堂筋線梅田駅でも1カ所で整備されていなかった。予算の問題が要因の一つで、大阪市交通局は「2013年度までに全駅で基準を満たせるようにしたい」としているが、防火基準に適合していない駅が当面存在し続けることになる。

 大阪市交通局によると、大阪市営地下鉄は全9路線で計133駅あり、うち防火防煙シャッターが必要な駅は、地上駅などを除く115駅となる。しかし2012/03末までにシャッターの整備が完了するのは79駅で、36駅はその後も未整備状態が続く。
 
■梅田駅の1カ所は着手できず

 火災が起きた梅田駅では計10カ所の階段のうち9カ所で整備が完了しているが、1カ所は未設置のまま。現在、当該の階段付近で別の工事を行っているため、設置に着手できない状況だという。

 国交省による地下鉄の火災対策基準は1975年、旧運輸省時代に作られたが、2003/02に韓国・大邱市で起きた地下鉄放火事件で、車両火災で発生した有毒ガスが防煙設備が十分でないため駅構内に充満し、煙に巻かれるなどして198人が死亡したことを受け、2004/12に基準を改正。ホームとコンコースを結ぶ階段に防火防煙シャッターを設置することなどが盛り込まれた。大阪市交通局は基準改正後、順次整備を続けているが、全駅での完備は約2年後になる見通しで、不安を残す形となっている。

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大阪地下鉄梅田駅火災:自動非常放送流れず 配線解除か <2012/02/24 23:46 共同通信>を編集

 地下鉄梅田駅の火災で、大阪市交通局は2012/02/24、火災を自動的に知らせる非常放送が流れないミスがあったと明らかにした。配線の接続を解除したまま放置していたとみられ、大阪市交通局が詳しい経緯を調べている。

 大阪市交通局によると、火災を感知すると駅長室の火災報知機のランプが点灯。駅員が現場確認に向かうと同時に、報知機と配線でつながった非常放送盤から火災の危険性を呼び掛ける自動音声の放送がホーム、改札、周辺のテナントに流れる仕組みになっている。

 しかし2012/02/22の火災では配線が外れており、自動音声が流れなかった。

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# 2012/01/21から梅田駅は改装工事中で、天井を剥いでいる。

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市営地下鉄御堂筋線梅田駅での火災及び再発防止について <大阪市交通局 2012/02/24>を編集

 大阪市交通局は、2012/02/22に市営地下鉄御堂筋線梅田駅ホーム階倉庫において発生した火災について、大阪市北消防署から立入検査結果通知書を受領しました。また、2012/02/22の火災発生時に梅田駅構内で非常放送が流れなかった事実が判明しました。
 これらを受け、市営地下鉄における火気管理を徹底するため、駅施設の巡視の強化、管理状況の点検、各清掃委託業者への指導など、火災の再発防止に努めます。

【大阪市北消防署からの立入検査結果通知書について】
通知された不備欠陥事項
地下鉄梅田駅
1 駅舎全体の火気管理の徹底を図り、火災の再発防止に努めること
2 出火した階段下倉庫の区画については、「地下鉄道の火災対策に係る設計基準」平成22年2月10日消設第923号第4.1.(3)に適合させること(可燃物を置くなど倉庫の用途に合わない使用をしないこと及びエスカレーターと壁との隙間を生じさせないこと)

【火災発生時に非常放送が流れなかった事実について】
1 概要
 2012/02/22 09時頃の梅田駅での火災発生時に、感知器の発報により、火災の発生した旨を知らせる非常放送が流れなかった事実が判明しました。調査の結果、防災盤(火災報知器)と非常放送盤との間の渡り配線が接続されていない状況であることを確認しました。

2 処置
 2012/02/22 20:17復旧作業を完了し、2012/02/23深夜に非常放送が流れることを確認しました。

3 対策
 全駅(133駅)の非常放送について直ちに点検を実施します。

4 原因
 現在調査中

5 点検状況
 自動火災報知器点検 2011/11/16
 非常放送法定点検 2012/02/03

【火気管理の徹底と再発防止について】
 今回通知された不備欠陥事項や新たに判明した事実について真摯に受け止め、速やかに対処するとともに、駅舎全体の火気管理の徹底を図り、再発防止に努めます。

1 全駅長に「駅施設の管理の徹底について」の通知
 ・全職員、関係者への事態の周知
 ・職員一人一人の防火意識の更なる高揚
 ・ホーム等を含めた巡視の強化
 ・管理しているすべての倉庫の点検と管理の徹底

2 各駅長による施設の使用及び管理状況の点検と是正
 管理しているすべての倉庫を点検し、次の事項について、不適切な使用を漏れなく調査する。
 ・倉庫の用途が正しく使用されているか、
 ・火種となるものは置いていないか、
 ・休憩室として使用していないか、
 ・塵芥置き場として使用していないか(ごみの仮置きも含む。)等
 問題が認められた倉庫については、駅長が直ちに適正な使用状況に是正し、駅施設の管理の徹底に努めていく。

3 各清掃委託業者への指導
 全社(9社)に対し、下記事項を、再度教育及び周知徹底を図るように申し伝えた。
 ・塵芥置き場以外に清掃用具入れとして使用している倉庫等に、塵芥を一時的に保管している駅があれば、早急に塵芥を塵芥置き場へ移し、今後、塵芥置き場以外に保管しないこと。
 ・作業員室の全面禁煙について、再度全作業員に教育し、周知徹底すること。
 ・塵芥置き場の施錠は確実に行うこと。
 ・回収したごみ袋内に吸殻等による火種がないかの確認。

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大阪地下鉄梅田駅火災:作業員の喫煙常態化 <MSN産経 2012/02/23 15:07>を編集

 大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅の火災で、火元の倉庫を清掃する業者の男性従業員(67)が大阪府警と大阪市交通局の聴取に対し「倉庫でたばこを吸い、空き瓶に捨てて放置した」と説明していることが2012/02/23、捜査関係者への取材で分かった。

 現場に他に火の気はなく、大阪府警は火の不始末が原因とみて捜査。従業員は大阪市交通局に「2011/12ごろから日常的に倉庫で吸っていた」とも説明、大阪府警は倉庫での喫煙が常態化していたとみている。大阪市交通局は駅構内での喫煙を禁止している。

 大阪府警と大阪市交通局によると、駅構内の清掃は大阪市福島区の警備会社に委託。男性従業員は07:00すぎに出勤し、ごみを回収したり倉庫で仕分け作業をしたりした後、08:30ごろから約15分間、倉庫で喫煙したと説明。控室からインスタントコーヒーの空き瓶を持ち出し灰皿代わりにし、たばこを入れたまま放置したとも話しているという。
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# ダメ絶対。タバコ、麻薬、覚醒剤。

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大阪地下鉄梅田駅火災:作業員のたばこ不始末原因か <MSN産経 2012/02/23 01:26>を編集


火災現場となった倉庫の内部。焼けた掃除用具などが残っていた=2012/02/22 16:35 大阪市北区(彦野公太朗撮影)

 大阪市営地下鉄梅田駅の火災で、一時、梅田駅を通過して運行していた御堂筋線は2012/02/22 16:30に通常運行を再開し、発生から7時間半後に全面復旧した。捜査関係者によると、清掃作業員が「倉庫内でたばこを吸った」と説明しているといい、大阪府警曽根崎警察署は、火の不始末で火災が起きた可能性もあるとみて、詳しく事情を聴いている。

 大阪市交通局によると、搬送された運転士ら2人の他、駅職員ら15人が煙を吸うなどし、病院で手当てを受けた。いずれも軽症で、利用客に怪我はなかった。

 一方、倉庫には出火の約1時間前、清掃作業員が駅構内で回収したごみを運び込み、扉を施錠していたという。消火活動後、火元となった倉庫には焼けた掃除用具などが残り、倉庫上のエスカレーターにも黒い煤が広がっていた。
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# ダメ絶対。タバコ、麻薬、覚醒剤。

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大阪地下鉄梅田駅火災:警察は火元倉庫の施錠状況など調べる <MSN産経 2012/02/22 12:42>を編集

■御堂筋線は運転再開も梅田には止まらず

 2012/02/22 09:00頃に大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅(大阪市北区角田町)のホーム北側倉庫で起こった火災のため運転を見合わせていた御堂筋線は、10:40頃に運転を再開した。ただし13:30時点で梅田駅には止まらず、通過している。

 大阪市交通局などによると、御堂筋線は火災のため33本が遅れ、約11.8万人に影響が出た。ホームや地下街などにいた利用客約3000人が地上に避難。他に、梅田駅周辺の地下街が一時封鎖されるなど、駅周辺は避難客らで混雑した。


 大阪府警曽根崎警察署などによると、倉庫は床面積約30平方メートルでほぼ全焼。ホーム北側のエスカレーターの下にあり、掃除用具や収集されたごみが保管されている。清掃の委託業者が管理しているが、通常は鍵がかかっているという。曽根崎警察署が施錠状況や出火原因を調べている。

■タクシー、地下街、地上も大混乱

 乗客らが避難した地上も大混乱。周辺のタクシー乗場は、タクシーに乗り換えようという通勤客らの長蛇の列ができ、周辺の商業施設も営業を一時見合わせたり、開店時間を遅らせるなどの対応に追われた。

 地下街「ホワイティうめだ」は、約200店舗のうち火災現場に近い約60店舗が一時、営業を見合わせ。買い物客らに向けて「火災が発生し、御堂筋線と阪神方面のシャッターは閉鎖されてます」などと放送を流していた。

 阪神百貨店は、10時の開店を30分遅らせた。開店前には地下1階の食料品売場の社員らを店外に避難させるなどの措置も取った。

 阪神百貨店理容室の従業員は「開店準備をしていたら、火事だから逃げろといわれ、地上に逃げたら、排気口から煙がもくもく上がっていた」と話していた。 

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御堂筋線梅田駅で火災、客3000人避難 地下街60店舗営業見合わせ <MSN産経 2012/02/22 11:59>を編集

 立ちこめる白煙が通勤ラッシュを襲った。
 2012/02/22朝に発生した大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅(大阪市北区)の火災。煙と焦げ臭いにおいに包まれた梅田駅は乗客らであふれかえり、駅員らは「危険です。地上に避難して」と大声を張り上げた。タクシー乗場は長蛇の列ができ、近くのデパートも開店時間を遅らせるなど、周辺も混乱した。

■立ち込める煙、焦げ臭いにおい

 「ホームから出てください」

 火災発生直後の梅田駅。駅構内では、駅員や大阪府警曽根崎警察署員らが乗客を誘導。乗客ら3000人は煙を気にしながら、足早に改札の外へ避難した。

 入場が規制された改札の前では、運行の復旧を待ったり、火災の状況を確認しようとしたりする人たちでごった返したが、駅員らは「煙が立ちこめています。危険ですので地上に上がってください」と呼びかけた。

 梅田駅で止まった上り電車の乗客によると、「火災を感知、調査中」との車内アナウンスがあった直後、「火災が発生」との説明があり、乗客が一斉に降り始めた。ホームの下から白煙が上がっているのが見え、ボンベを背負った救急隊員が到着して、乗客は慌てて地上に向かったという。

 消火活動を目撃した20代男性は「エスカレーターの辺りから白い煙が漏れ出しており、駅員が周辺に消火器を噴射していた。焦げ臭いにおいもした」と驚いた様子だった。

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大阪地下鉄梅田駅で火災 ホームに煙、客ら避難 <MSN産経 2012/02/22 09:42>を編集

 2012/02/22 09:00頃、大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅(大阪市北区角田町)のホーム北側付近から煙が発生、駅構内や付近の地下街に煙が立ち込めた。火災報知機が作動し、大阪市交通局はホームや地下街にいる利用客ら約3000人を地上に避難させた。大阪市消防局などによるとホームに止まっていた電車の男性運転士(39)と男性車掌(36)が避難誘導などの際に煙を吸い、病院に搬送されたが軽症。

 大阪市交通局によると、この火災で御堂筋線は全線で約1時間40分にわたって運行を見合わせ、計33本が遅れ、約11.8万人に影響。梅田駅の地下街は防火シャッターを使うなどして一時封鎖され、駅周辺は避難客らで混雑した。

 梅田駅は、大阪市営地下鉄で最多の1日約20万人が利用。JR大阪駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅、地下鉄四つ橋線西梅田駅、地下鉄谷町線東梅田駅とも連絡している。地下街は日本最大級で、周辺の百貨店やオフィスビルが立ち並ぶ梅田の各地区に延びている。

 煙が発生した当時、ホームにいた20代男性は「電車に乗ろうとしてホームに降りたら、すでに煙が充満していて、そのまますぐに退避した。会社に間に合うか心配だ」と驚いた様子で話していた。
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