神戸市営地下鉄でも駅員喫煙 三宮駅など全面禁煙後 <神戸新聞 2012/03/16 15:25>を編集
神戸市営地下鉄の駅で勤務する神戸市交通局の職員が、駅構内が全面禁煙となった2011/05末以降、空き室や倉庫で喫煙していたことが神戸市への取材で分かった。駅業務を管理する課長級の男性職員2人が無断で許可していたという。神戸市交通局は2012/03/16付でこの課長級職員2人と、安全管理を統括する部長級の職員1人を厳重注意処分する方針。
2012/02下旬の地下鉄梅田駅の火災を受けて大阪市が調査したところ、全面禁煙の駅構内で駅員が日常的に喫煙していたことが発覚。これを受けて、神戸市交通局は駅構内の禁煙徹底をあらためて通知したが、その後も職員の喫煙は続いていた。2012/03上旬、神戸市議のもとに情報が寄せられ、指摘を受けた神戸市交通局が内部調査し判明したという。
神戸市では2011/05末、市役所、区役所、市営地下鉄の駅構内を全面禁煙に。しかし24時間交代で勤務する駅員から「地下にある駅では、終電後にシャッターを閉めた後、地上まで喫煙しに行くのは時間がかかる」などの訴えがあり、担当課長が独断で会議室や倉庫など特定場所での喫煙を認めたという。三宮駅では、空き室となった旧忘れ物取扱所が喫煙場所となっていた。
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# ダメゼッタイ。タバコ、麻薬、覚醒剤。
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