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神戸市バス事故 運転手に禁錮3年6月の実刑判決 神戸地裁 <2019/10/30 10:12神戸新聞NEXT>

タイトルオンリー

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神戸市バス暴走:運転手は過去に事故21件 267人中6番目の多さ <2019/06/25 20:18 神戸新聞NEXT>を編集

 大野二巳雄(ふみお)(64)が神戸市バス運転手に採用されて以降の33年間で、5件の人身事故を含め計21件の事故を起こしていたことが2019/06/25、分かった。神戸市交通局が神戸市会常任委員会で明らかにした。

 交通局によると、大野は1986年に採用され、2015年の定年退職後、再任用職員として週4日勤務していた。2019/04の常任委では、2002~2018年の事故件数について13件と報告。その後、2002年以前についても調べた結果、新たに8件の事故が分かった。瑕疵のないケースも一部含まれている。

 事故を受け、交通局が市バスの運転士全267人の事故歴を調べたところ、最多は計36件で、大野は今回の事故を含め6番目に多かった。交通局長の岸田泰幸は「適性診断の結果や事故歴、違反歴もしっかり見極めた上で再任用の合否を判断したい」と述べた。

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三宮バス事故 神戸市に4台使用停止の行政処分 <2019/06/24 22:21 神戸新聞NEXT>を編集

 JR三ノ宮駅前で市バスが歩行者をはねて6人を死傷させた事故で、国土交通省近畿運輸局は2019/06/24、神戸市に対し、バス4台を延べ10日間使用停止とする行政処分を発表した。

 近畿運輸局などによると、事故を受けて2019/04/22に市バスの中央営業所(小野浜町)を監査した。また、事故に先立って、2019/03、回送中の市バス車内で運転手がスマートフォンを操作したとして監査に入っており、今回の処分は両方の案件について下された。

 神戸市交通局によると、予備車の投入やバスの点検の順番を変更し、ダイヤに影響が出ないようにするという。交通局は「指摘事項を真摯に受け止め、再発防止に取り組む」とコメントした。

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三宮バス事故 市バス事故で運転手起訴 時速23kmではねたか <2019/05/13 22:30 神戸新聞NEXT>を編集

 JR三ノ宮駅前で市バスが横断歩道に突っ込み歩行者が死傷した事故で、運転手が赤信号なのに誤ってバスを前進させたことに慌て、ブレーキと間違えてさらにアクセルを踏み、時速23kmで歩行者をはねたとみられることが2019/05/13、神戸地検への取材で分かった。神戸地検は2019/05/13、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で運転手の男(64)=神戸市長田区=を起訴した。

 起訴状によると、被告は2019/04/21 14時ごろ、JR三ノ宮駅近くの停留所からバスを発進させ、赤信号で止まらずに横断歩道の歩行者をはねて2人を死亡させ、4人に重軽傷を負わせたとされる。神戸地検は認否を明らかにしていない。

 兵庫県警の当初の発表で死傷者は計8人だったが、うち2人の被害届が出なかったとして、神戸地検は、アルバイト男性(23、神戸市須磨区)と私立大3年の女子学生(当時20、明石市)を死亡させ、4人に重軽傷を負わせた罪で公判請求した。

 神戸地検によると、被告はバスを発進させた後、赤信号に気付いていたが、ブレーキとアクセルを踏み間違えて前進。横断歩道まで約2.5mの地点で時速14kmに達していた。うろたえてさらにアクセルを踏み込み、歩行者と衝突時は時速23kmまで加速していた。
 神戸地検はバスに不具合はなく、被告の体調にも問題はなかったと判断。兵庫県警の捜査では、被告がミラーで後方を確認するなどしている最中にバスが動きだす様子がドライブレコーダーに記録されており、前方不注意が事故原因になった疑いもある。被告は逮捕直後、「ブレーキを踏んでいた」と供述したが、その後は「ブレーキは思い込みで、アクセルだったかもしれない」と説明していた。

 神戸市は被告を起訴休職とし、懲戒処分を検討する方針。起訴休職中は給与は支払われない。

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バス運転手、前方不注意か「気付けば目の前に人」 <2019/04/24 05:00 神戸新聞NEXT>を編集

 JR三ノ宮駅前で2019/04/21、市営バスが歩行者8人をはねて死傷させた事故で、自動車運転処罰法違反容疑で逮捕された運転手の男(64)が「ドアを閉めたり、ミラーで後方を見たりしていると、気が付いたら目の前に人がいた」と話していることが2019/04/23、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警は、容疑者がブレーキを踏んで発車準備をしていたつもりが、前方を見ないまま、誤ってアクセルを踏んでいた可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、容疑者は、バス停「地下鉄三宮駅前」で乗客全員を降ろし、ハンドルを右に切った後、「(運転席にあるスイッチで)ドアを閉めたり、ミラーで後方を確認したりしていた」と説明。この間にバスは進んでおり、「気付けば目の前に人がいた」と話しているという。
 兵庫県警が3つのドライブレコーダーのうち、運転席を写した記録を確認すると、容疑者の説明とほぼ一致していたという。
 容疑者は逮捕直後、「発進作業をしていたところ、ブレーキを踏んでいたが急発進した」と供述していたが、その後、「ブレーキは思い込みで、アクセルだったかもしれない」と説明。「大きな事故を起こし、2人を死なせ、多くの人を巻き込んでしまった。なぜこうなってしまったのか」とも話しているという。
 また、バス停から約10m先で歩行者をはねた直後、バスが加速していたことも判明。その直前、容疑者が驚いて「わー」と叫ぶ声が記録されており、兵庫県警は、人をはねて動揺し、アクセルをさらに踏み込んだ可能性があるとみている。

 兵庫県警は2019/04/23、容疑者を自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で神戸地検に送検し、勤務先の神戸市交通局中央営業所(神戸市中央区小野浜町)を捜索した。

 国土交通相の石井啓一は2019/04/23の閣議後記者会見で、「事業用自動車事故調査委員会」に調査を要請する方針を明らかにした。国土交通省によると、今後「特別重要調査対象事故」として調査を要請する。

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バス暴走、歩行者はねた直後加速 ブレーキは分離帯接触後か <2019/04/23 13:15 神戸新聞NEXT>を編集

 JR三ノ宮駅前で、市営バスが歩行者8人をはねて死傷させた事故で、バスが横断歩道上の歩行者をはねた直後、加速していたことが2019/04/23、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警は、運転手が動揺し、誤ってアクセルを踏み込んだ可能性があるとみて調べている。

 兵庫県警は2019/04/23午前、運転手の男(64)を自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で神戸地検に送検した。また2019/04/23午前、神戸市交通局の中央営業所(神戸市中央区小野浜町)を捜索した。

 捜査関係者によると、バスのドライブレコーダーには、運転手がバス停「地下鉄三宮駅前」で乗客全員を降ろした後、ハンドルを少し右に切って発進する様子が写っていた。その後、バスは約10m先の横断歩道にスピードを緩めずに突入。歩行者をはね、「ガリガリガリ」という音とともに歩道上の自転車を車体の下に巻き込んだ直後、加速していたことが判明した。
 その間、ブレーキをかけた様子はなく、鉄道高架下の中央分離帯に接触後、初めてブレーキを踏んだとみられる。ドライブレコーダーには、歩行者をはねる直前、運転手の「わー」と驚く声が1秒程度残っていたことも判明している。

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バス暴走の原因、持病の可能性低く 事故直前には観光客に対応 <2019/04/23 05:55 神戸新聞NEXT>を編集

 JR三ノ宮駅前で、市営バスが歩行者8人をはねて死傷させた事故で、逮捕された運転手が事故直前、道を尋ねてきた観光客に1分近く対応していたことが2019/04/22、捜査関係者への取材で分かった。運転手には糖尿病などの持病があるが、事故直後も足取りはしっかりしていたといい、操作ミスが原因だった可能性が高いとみて調べている。

 神戸市によると、運転手(64)は糖尿病でインスリンを日常的に投与していたほか、慢性の腎臓病の治療などのため2019/04/03~17に仕事を休み、事故を起こしたのは復帰して4日目だった。兵庫県警は持病と事故との関連を慎重に調べている。

 一方、捜査関係者によると、バスのドライブレコーダーには、事故直前にバス停で全ての乗客が降りた後、観光客が乗り込み、運転手に地図のようなものを広げて別のバス乗場などを尋ねる映像が記録されていた。対応した運転手に変わった様子はなく、やりとりは1分ほど続いた。その間、最初は青だった車の信号は赤に変わっていた。
 その後、動きだしたバスは赤信号を無視し約10m先の横断歩道に進入。歩行者をはねた後、運転手はバスを降りて周辺を確認するなどしていたという。こうした状況から兵庫県警は、持病が原因の可能性は低く、何らかの操作ミスがあったとみている。

 また、事故時のバスの速度がおよそ時速15~20kmだったとみられることも判明。バスはオートマチック車だったが、オートマ車がアクセルペダルを踏まずに自動的に進む「クリープ現象」や、下り勾配による惰性としては速すぎるため、兵庫県警は、アクセル操作を誤った可能性を含めて調べている。

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神戸市交通局が会見 運転手は再任用 糖尿病の持病 三宮バス暴走 <2019/04/21 23:15 神戸新聞NEXT>を編集

 神戸市交通局によると、逮捕された運転手の男(64)は1986年に採用され、2015/03末の定年退職後は再任用職員で、現在週4日勤務。市バスの運転手267人のうち50人が再任用か嘱託という。

 運転手は糖尿病が持病でインスリンを使用。2019/11の健康診断で一部数値に異常が出たが、運転への支障はないと判断された。2019/04/03~10には慢性の腎臓病で入院し、その後も04/17まで休暇を取っていたが、「退院後は就労可能」とする医師の診断書が提出されていた。2019/04/21の始業前の点呼でも、アルコール検査も含め問題ないとされたという。

 当日は午前6時前に出勤し、休憩を挟んで6回目の営業運転中。現場近くの次の停留所で業務を終え、車庫に戻る予定だった。事故車両は2008年製のオートマチック車。検査で車両故障に関する情報は確認されていないが、神戸市交通局は同型の38台について22日の運行までに点検する。
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